公益財団法人日本釣振興会埼玉県支部(岡田信義支部長)では6月23日(土)に埼玉県羽生市の椎の木湖にて「第39回初めてのさかな釣り へら鮒釣り体験教室」を実施いたしました。当日は時折雨に降られましたが、傘のお世話になる程もなく無事に終えることができました。参加者は39名(内子どもは18名)でした。小学生以下の子どもと40~50代の父親の親子での参加が8割位で最も多く、ホームページやチラシを見て応募して来られました。スタッフは日釣振の会員をはじめ23名が釣りの指導にあたりました。
午前8時に2階事務所で開会式をおこないました。まず、主催者である公益財団法人日本釣振興会埼玉県支部の岡田信義支部長が挨拶をいたしました。その後、スケジュールの発表、釣り場からの連絡、釣り指導員の紹介をおこない、6つのグループに分かれて釣り場に移動していただきました。グループは親子のグループ、子どものグループ、多少釣りをした経験のあるグループ、ないグループで分けました。釣り場では、グループ毎にメインの講師と2,3名のサブの指導員が付いて、まず自分で仕掛けを作っていただきました。それから、ウキの調整、エサの作り方、竿の扱い方等を一通り学んでいただきました。そして、出来上がった仕掛けと自分で作ったエサで実際に釣りを始めていただきました。魚の活性は高く、魚信も頻繁にあり、指導員の指導を受けて、ほぼ全員が椎の木湖の大きくずっしりと重量のあるへら鮒を釣り上げることができました。11時50分に仕掛けの仕舞い方等の片付けの勉強をしていただき事務所前の駐車場で閉会式をおこないました。
閉会式では瀧瀬孝次副支部長が挨拶をし、その後全員で記念写真を撮りました。午後も希望者は3時まで釣りをすることができ、雨が降ってくるまで引き続き釣りを楽しんで行かれました。