1.本部
(1)名称 : | 公益財団法人 日本釣振興会 |
(2)所在地 : | 東京都中央区八丁堀2-22-8 |
(3)設立 : | 昭和45年9月29日 |
(4)目的 : | 魚種資源の保護培養、釣り場環境の整備保全、釣りに関する知識の普及・啓蒙等に必要な事業を行うことにより、スポーツレクリエーションとしての釣りの健全な振興を図り、もって明るい豊かな社会形成に寄与することを目的とする。 |
(5)役員 : | 理事20名以上25名以内 監事1名以上3名以内 評議員10名以上15名以内 |
(6)全国組織: | 9地区支部、46都道府県支部 |
2.埼玉県支部
(1)名称 : | 公益財団法人 日本釣振興会埼玉県支部 |
(2)所在地 : | 桶川市赤堀2-4 |
(3)設立 : | 昭和59年7月17日 |
(4)目的 : | 上記本部に同じ |
(5)組織 : |
役員 支部長 (1)岡田信義
副支部長(2)大野晴夫 吉田俊彦
役員 13名
監査役 1名 |
3.埼玉県支部役割(設立当時の現状と対策)
(1) |
変化に富んだ立地条件のため遊魚環境に恵まれていること
山間(渓流釣り)、丘陵(湖沼釣り)、平担(河川釣り)、釣り場、魚種による釣り知識の普及が大切である。
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(2) |
魚種が豊富であること
年間を通して釣りが楽しめること
内水面生息魚の研究が行われており、魚の保護培養が積極的に行われているが、遊魚対象魚の減少が見込まれること
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(3) | 釣り人口が急激に増加していること 県人口の約10%が釣りを楽しんでおり、また今後釣りを始めようとする人口が増加すると見込まれこと |
(4) |
釣り環境の悪化
釣り人口の増加に伴い、釣り場の汚れが問題化
釣りに関するルールやマナーを守る意識の低下から、水辺環境の悪化を招くとともに、魚族資源の低下による改善策が早急に求められていること |
4.上記事項を基本に現在支部で行っている事業
埼玉県支部の基本姿勢
「何時でも」「何処でも」「だれもが」「気持ち良く」釣りを楽しめることをモットーに
事業を実施して、自然との共存を前提に、善良な釣り人の底辺拡大に努めております
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(1) |
釣り場の整備保全、釣りに関する知識の普及事業
釣りの祭典や親子釣り教室等開催の他、市町村釣り関係事業の後援にて自然環境保全の大切さや、釣りマナーの向上対策を積極的に実施しております |
(2) |
魚族資源の保護・培養事業
キャッチアンドリリースを基本に釣りの祭典、釣り教室の開催時には総て魚を放流し遊魚対象魚の確保につとめております。 |
(3) |
釣り場環境の保全事業
独自に「水辺に感謝の日」を設定(毎年10月第3日曜日)
全国規模で、一斉清掃活動を実施するとともに、関係団体に協力を要請、活動しております。 ア.全国一斉釣り場清掃活動。
イ.県主催のびん沼川環境浄化運動に毎年参加
ウ.釣り関係事業実施全場所
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---公益財団法人 日本釣振興会埼玉県支部---