公益財団法人日本釣振興会埼玉県支部では6月17日(土)に埼玉県狭山市の智光公園内にある前山の池において「第37回初めてのさかな釣り へら鮒釣り体験教室」をおこないました。当日は晴天で日中は少し汗ばむほどの天気となりました。参加者は39名(内子どもは21名)でした。小学生以下の子どもと40~50代の父親の親子での参加が8割位で最も多く、新聞のイベント案内やホームページを見て応募して来られました。スタッフは日釣振の会員等19名が釣りの指導にあたりました。
午前8時に事務所前にて開会式をおこないました。主催者である公益財団法人日本釣振興会埼玉県支部の岡田信義支部長、続いて公益財団法人埼玉県公園緑地協会 智光山公園管理事務所の内谷光男所長が挨拶をいたしました。その後、親子のグループ、大人のグループのグループ毎に分かれて事務所内にて座学をおこないました。釣り指導員の指導のもとまず、自分で仕掛けを作ってもらい、それから釣り座に移動してウキの調整、エサの作り方を一通りおこなっていただきました。それから、実際に釣りを始めていただきました。当日は釣況が芳しくなく初めての方には難しい状況でした。そんな中わずか1時間半の釣り時間でしたが2,3名の方が見事へら鮒を釣り上げました。11時50分に仕掛けの仕舞い方等の片付けの仕方を勉強していただき事務所前で閉会式をおこないました。
閉会式では瀧瀬孝次副支部長が挨拶をし、その後全員で記念写真を撮りました。午後も希望者は3時まで釣りを楽しむことができ、半分くらいの方が残って釣りをされました。午前中は残念ながら釣れなかった方も午後残って頑張ってへら鮒を釣り上げた方も何人もいました。