6月4日(日)にさいたま水族館のある埼玉県羽生市の羽生水郷公園で「水族館まつり」がおこなわれました。公益財団法人日本釣振興会 埼玉県支部では『金魚釣り』を出展しました。
当日は風がやや強かったですが、晴天の過ごしやすい気候でした。10分間の総入れ替え制で午前9時15分から開始しましたが、参加者は小さな子どもの家族が中心で午後3時20分まで22回おこない404名が参加しました。水替えを定期的に行った効果もあり、終日よく釣れており、ほとんどの方が金魚を釣りました。コツをつかんだ方は10匹以上釣り上げました。釣れた金魚の持ち帰りは5匹までとし、釣れなかった場合も金魚を2匹差し上げました。8割の方が金魚をお持ち帰りされました。
金魚を釣るということがまだまだ珍しく、多くの方が興味を持ってくれました。
金魚の釣り指導は埼玉県釣りインストラクター連絡機構の公認釣りインストラクターの方々にお手伝いいただきました。
今回準備できた金魚は一般的な金魚すくい用の金魚よりもややサイズが大きいうえ、色や種類も多彩でしたので飼いたい金魚を狙いすまして釣り上げる方も目立ちました。
「金魚釣り」準備完了しました。
お隣さんは「金魚すくい」ですね。
事前に金魚釣りを説明しております。
埼玉県釣りインストラクター連絡の方々が釣れない方へフォローしてくれました。
釣れた金魚を針からスムーズに外す秘策があります。
好天に恵まれ、沢山の方に金魚釣りを体験して頂きました。ありがとうございました。