新河岸川放水路・びん沼川環境浄化運動 参加報告2023/6/25

投稿日:

公益財団法人日本釣振興会 埼玉県支部(岡田信義支部長)では6月25日(日)に新河岸川放水路・びん沼川環境浄化運動に参加いたしました。この運動は埼玉県川越県土整備事務所と富士見市南畑地区社会福祉協議会が楽しく利用できる「良好な河川環境」を維持するために地域及び各団体に呼びかけて毎年実施しているもので、公益財団法人日本釣振興会埼玉県支部も毎年参加しております。
新河岸川放水路・びん沼川は、さいたま市、川越市、富士見市、ふじみ野市の4市にまたがり、荒川に流入する一級河川で、都市化の進む中で貴重な水辺空間として、魚釣りなどで多くの人々に利用されていますが、周辺にはペットボトル・ゴミなど不法投棄も多く、対策に苦慮しております。
今回の運動には流域全体で約600名、16団体が参加し、日本釣振興会埼玉県支部からは70名が参加しました。埼玉県支部役員・会員のほか、会員企業の社員の方々に加え、日本たばこ産業株式会社、キリンビバレッジ株式会社、有限会社アサノ紙業、碧水会、工房小嶋や、ビン沼愛好会、株式会社ワールドスポーツ、バーブレスフック普及協会の方々にご協力いただきました。当日は晴天の元、午前8時30分に集合し、埼玉県職員から清掃範囲やゴミ分別の説明が伝えられました。午前10時の清掃活動最後に岡田支部長があいさつをして、集合写真を撮って解散いたしました。
草刈りが清掃実施日の1ヶ月前に行われたせいか、雑草が膝ぐらいまで伸びている箇所も多く、草をかき分けての作業もありましたがゴミの量は思いのほか少なかったと思います。しかし相変わらず消火器やタイヤ等の粗大ゴミが捨てられており不法投棄が後を絶たない状況です。

 

8:30 主催者の埼玉県川越県土整備事務所さんからの清掃範囲、ゴミの分別について説明がありました。

早速 清掃開始です。

子ども達も清掃活動に参加してくれました。

回収したゴミをまとめております。

本日の成果です。

不法投棄も目立ちました。

岡田支部長から参加者へ労いのご挨拶。日本釣振興会の事業の一つとして「水辺環境の美化、保全事業」として本日の活動が実施されました。

最後に集合写真を撮り、開催しました。皆様、暑い中大変お疲れ様でした。なお、今回もキリンビバレッジ株式会社様から飲料のご協賛を頂きました。感謝申し上げます。