９月１６日（日）に埼玉県さいたま市のへら鮒管理釣り場武蔵の池にて「第４０回初めてのさかな釣り　へら鮒釣り体験教室」を実施いたしました。

前日の９月１５日（土）に予定しておりましたが、雨のため順延となりました。参加者は８名（内子どもは４名）でした。日釣振埼玉県支部の会員６名が釣りの指導にあたりました。午前８時にガレージ前で開会式をおこないました。主催者である公益財団法人日本釣振興会埼玉県支部の岡田信義支部長、続いて武蔵の池の永島誠司社長が挨拶をしました。

その後、スケジュールの発表、釣り場の説明、釣り指導員の紹介をおこない、２つのグループに分かれて釣り場に移動していただきました。グループは親子、子どものグループと大人のグループに分けました。釣り場では、グループ別にメインの講師と２，３名のサブの指導員が付いて、まず自分で仕掛けを作っていただきました。それから、ウキの調整、エサの作り方、竿の扱い方等を一通り学んでいただきました。そして、出来上がった仕掛けと自分で作ったエサで実際に釣りを始めていただきました。最初は上手にエサ付けしたり魚信をとるのができなかったのが少しずつ慣れてきてできるようになり、遂に大きなへら鮒も釣れました。11時50分に仕掛けの仕舞い方等の片付けの勉強をしてもらいアンケートに答えていただいた後、釣り場で閉会式をおこないました。閉会式では瀧瀬孝次副支部長が挨拶をしました。

午後も希望者は３時まで釣りをすることができ、引き続き釣りを楽しんで行かれました。