不老川生き物調査(報告)  2018/8/4

8月4日(土)入間市不老川をきれいにする会主催による「不老川生き物調査」がおこなわれ、当支部が協賛いたしました。場所は宮寺地内大橋付近の不老川河川敷でおこないました。この生き物調査の目的は「不老川への関心を高め、川の浄化や水辺環境の向上へつなげるため、日頃自然に接する機会の少ない子供達に、身近な不老川での生き物調査体験を通して、自然の大切さを学び、昔のように川の中で水遊びができる水辺環境を取り戻すこと。」です。事前に応募した16名の子どもと保護者が参加しました。午前8時に宮寺公民館で開会式をおこない、現地に移動しました。講師はNPO法人バーブレスフック普及協会の代表理事で当支部の役員である吉田俊彦氏が務めました。釣り指導は午NPO法人バーブレスフック普及協会の会員等が協力しました。午前8時30分頃からまず釣りで生き物を捕獲しました。子どもたちでも短時間でよく魚が釣れてアブラハヤを50匹ほど捕獲しました。続いて9時30分頃からガサガサで生き物を捕獲しました。ガサガサではドジョウ、アブラハヤ、ヤゴ、アメリカザリガニを捕獲することができました。捕獲した魚は釣りとガサガサとに分けて水槽に入れました。そして、吉田講師が捕獲した魚類ついての説明をし、子どもたちからの質問に答えました。最後は皆で集合写真を撮り終了しました。