家族ふれあい魚つり大会 実施報告書 2017/5/20

5月20日(土)埼玉県鴻巣市の川里中央公園内にある弁天池において鴻巣市教育委員会ならびに鴻巣市青少年健全育成市民会議の主催による「家族ふれあい魚つり大会」が開催され、公益財団法人日本釣振興会 埼玉県支部(岡田信義支部長)が協賛いたしました。

この釣り大会は、家族のふれあいの機会を設けると共に、子ども達が自然に親しむことにより心身の健全育成を図る目的で毎年この時期に開催されています。今回の大会には82グループ、参加者総数240名(内 子ども127名)が参加しました。参加資格は鴻巣市に在住の幼児から中学生とその家族。
当日は最高気温が29度の夏日でした。
午前7時50分に開会式がおこなわれ、鴻巣市教育委員会武藤宣夫教育長、鴻巣市青少年健全育成市民会議荒井秀昭会長、公益財団法人日本釣振興会 埼玉県支部 中屋敷慎一相談役(埼玉県議会議員)が挨拶をしました。続いて大会日程の概要が発表され、その後公益財団法人日本釣振興会 埼玉県支部 瀧瀬孝次副支部長が釣りのマナーについて説明しました。そして、午前8時10分より午前10時30分まで競技をおこないました。
釣り具・エサはすべて公益財団法人日本釣振興会 埼玉県支部が無料で貸し出しをしました。釣り具は、子ども一人につき1セット貸出し、親子で楽しんでもらいました。魚が釣れると魚種、魚の大きさにかかわらず、確認して「お魚つれたぞ券」を渡して、魚はその場でリリースしてもらいました。
この日フナがよく釣れて、中には短い時間でしたが、40匹以上釣る子どももいました。
競技終了後、集計結果が出るまで、公益財団法人日本釣振興会 埼玉県支部 瀧瀬孝次副支部長が「すきすきフィッシング」を教本につりマナー等の教室をおこないました。
午前11時より成績発表・表彰式がおこなわれ、鴻巣市青少年健全育成市民会議荒井秀昭会長が表彰および講評をおこない、午前11時15分終了しました。