第34回初めてのさかな釣り
へら鮒釣り体験教室

2016年6月18日(土)

公益財団法人日本釣振興会 埼玉県支部(岡田信義支部長)では6月18日(土)に幸手市営釣り場神扇池にて「第34回初めてのさかな釣り へら鮒釣り体験教室」を開催いたしました。参加者は40名(内こども23名)で、子どもと保護者での参加が約8割ありました。
当日は朝から日差しが強くうだるような暑さとなりました。午前8時に開会式がおこなわれ、主催者の公益財団法人日本釣振興会埼玉県支部・岡田信義支部長と協賛の指定管理会社・株式会社サンワックスの村松様が挨拶をいたしました。その後、当日のスケジュールの発表があり、6班のグループに分かれて、教室開催場所の桟橋へ移動しました。へら鮒釣りが初めての参加者40名に対してスタッフ19名が釣り指導に当たりました。最初は桟橋でグループ毎に座学をおこないました。釣り場のマナーからはじまり、チチワの作り方、ハリスの結び方、ウキの調整の仕方、エサの作り方、振込み、アワセ、魚の取り込み方などを一通り1時間ほどかけて学んでもらいました。その後、釣り座について1時間半ほど釣り指導員の手ほどきを受けて実際に魚を釣ってもらいました。最初は竿の振込みやアタリのとり方もままなりませんでしたが、徐々にできるようになり、へら鮒を釣れた子どももあらわれてきました。終了の正午近くになるとほぼ全員がへら鮒を釣ることができました。最後に仕掛けのしまい方について覚えてもらい、その後、事務所前で、閉会式をおこないました。公益財団法人日本釣振興会 埼玉県支部・瀧瀬孝次副支部長が講評とあいさつを述べました。そして、アンケートにご協力いただき、全員で集合写真を撮って終了となりました。希望者の方は午後3時まで釣りを楽しんでいってもらいました。




(公財)日本釣振興会埼玉県支部