川越フィッシングセンター
平成26年6月21日(土)

6月21日(土)、第30回初めてのさかな釣り へら鮒釣り体験教室を川越市の川越フィッシングセンターで開催しました。これは日釣振の釣り体験教室の事業の一環としておこなったものです。参加者はホームページ、配布したチラシを見て応募して来られた15名。保護者が付き添いの小学生の参加が多く、そのほかに釣りを初めて覚えようという方々も参加もありました。

当日は夏日を思わせる暑さとなりました。午前8時に開会式をおこないました。最初に宮澤政信支部長が挨拶し、続いてこの教室の開催にご協力いただいた川越フィッシングセンターの小金一彦社長よりご挨拶をいただきました。その後、本日の予定、釣り場のルール等を説明し、釣り場の方へ移動しました。そして、大人のグループと子どもと親子のグループの2つのグループに分かれて教室が始まりました。最初にへら鮒についてと釣りのマナーについての説明をおこない、それから仕掛け作り、エサ作り、竿の扱い方と順に学習しました。釣り指導には日釣振埼玉県支部スタッフとボランティア釣り指導員の9名があたり、子どもと保護者のグループと大人だけのグループの2つのグループに分かれて、それぞれのグループを担当しました。指導手順・方法等は統一して、釣り指導員によって教え方に差が出ないように配慮しております。また、親子で一緒に学んでもらうことで、子どもの不足部分を親に補ってもらうことができますし、親子の対話を深めていただく機会にもなっています。この日、魚の活性も高く初めての方々にもよく釣れました。子どもたちも魚信を取るコツを覚えると一人で何匹も釣れるようになりました。教室は12時で瀧瀬孝次副支部長の挨拶をもって終了し、最後に全員で集合写真を撮り、アンケートにご協力いただきました。その後、多くの希望者が15時まで残って釣りをして行かれました。
(財)日本釣振興会埼玉県支部