第27回初めてのさかな釣りへら鮒釣り体験教室
中の島センター

2013年7月20日(土)

川口市にあるつり堀中の島センターにて第27回「初めてのさかな釣り へら鮒釣り体験教室」を開催いたしました。

当日は真夏の太陽が雲に隠れてくれて、盛夏の時期としては若干気温もやさしい天気となりました。
参加者は25名。未就学児から60歳代までの、家族、仲間がへら鮒を釣ってみたい、子供に釣りを覚えさせたい、趣味としてへら鮒釣りを覚えたいという目的で参加していただきました。
お住まいは、地元さいたま市を中心に神奈川県、栃木県からも参加がありました。
また、ホームページを見て参加したという方が最も多くありました。

午前8時より開会式をおこない、瀧瀬孝次副支部長が挨拶をしました。
そして、子ども2グループと大人2グループの計4グループに分かれてそれそれの場所へと移動しました。
親子での参加者は、子どもグループへ一緒に入ってもらいました。

まず、グループ毎にへら鮒の生態、釣り場でのマナー、仕掛けの作り方、
エサの作り方、エサの付け方、アタリの合わせ方を学んでもらいました。その時間が約1時間。
ひと通りマスターしてもらって、それから、釣りを始めてもらいました。
エサが上手く付けられずに時間が掛かってしまったりして最初は思うように釣れませんでしたが、
少しずつコツがわかるようになって来ると、あちこちで釣れたという方が現れました。
釣り指導員の指導のもと、手取り足取り教わりながら、最後は夢中になって釣りを楽しんでくれていました。
終了までにはほぼ全員がへら鮒を釣り上げへら鮒釣りのの魅力を実感していただくことができました。

終了10分前に片付け講座をおこない、仕掛けや竿のしまい方を学んでもらいました。
その後、閉会式をおこない、瀧瀬孝次副支部長と中の島センターの戸張達雄社長が挨拶し、アンケートの記入に協力してもらい、
全員で記念撮影をおこない解散となりました。

アンケートの結果は、とても親切に指導していただいたので、安心して始められました。
一日楽しく遊べました。へら鮒は繊細な釣りだと体感しました等の感想をいただきました。



教室参加の皆さんと指導員で記念撮影

(財)日本釣振興会埼玉県支部