第26回初めての魚釣りへら鮒釣り体験教室
武蔵の池

2012年9月8日(土)

さいたま市西区指扇にあるへら鮒管理釣り場武蔵の池にて第26回「初めてのさかな釣り へら鮒釣り体験教室」を開催いたしました。
当日はとても暑く、まだ暑い夏が続くことを思わせるに十分な天気となりました。
参加者は18名。9歳から60歳までの、親子、夫婦、仲間同士が初めてへら鮒を釣ってみたい、子どもに釣らせたいという目的で参加しました。
お住まいは、地元さいたま市を中心に神奈川県、栃木県からも参加がありました。
また、ホームページを見て参加したという方が最も多くありました。
午前8時より開会式をおこない、宮澤政信支部長と有限会社武蔵の池 永島誠司社長が挨拶をしました。
そして、子ども2グループと大人1グループの計3グループに分かれて教室開催場所へと移動しました。
親子での参加者は、子どもグループへ一緒に入ってもらいました。
まず、グループ毎にへら鮒の生態、釣り場でのマナー、仕掛けの作り方、
エサの作り方、エサの付け方、アタリの合わせ方を学んでもらいました。その時間が約1時間。
ひと通りマスターしてもらって、それから、ようやく釣りを始めてもらいました。
エサが上手く付けられずに時間が掛かってしまったりして最初は思うように釣れませんでしたが、
少しずつコツがわかるようになって来ると、あちこちで釣れたという方が現れました。
お陰さまで幼くても飽きてしまったりする子どももいなく、釣り指導員の指導のもと、大きな魚を釣り上げて、夢中で釣りを楽しんでくれていました。
終了までには全員が初めてのさかな釣りで初めてのへら鮒を釣り上げその魅力を体感していただけました。
終了15分前に片付け講座をおこない、仕掛けや竿のしまい方を学んでもらいました。
その後、閉会式をおこない、瀧瀬孝次副支部長が挨拶し、アンケートの記入に協力してもらい、全員で記念撮影をおこない解散となりました。
アンケートの結果は、とても親切に指導していただいたので、安心して始められました。
一日楽しく遊べました。へら鮒は繊細な釣りだと体感しました等の感想をいただきました。



教室参加の皆さんと指導員で記念撮影

(財)日本釣振興会埼玉県支部