初めてのさかな釣り
へら鮒体験釣り教室
(第1回)幸手市神扇池

2006年6月4日(日)


6月に入り、沖縄は梅雨入りし梅雨前線が太平洋上に停滞している。低気圧が関東沿岸近づき、天候が心配されたが曇りの天候で、暑過ぎず快適な気温のもとでの開催となりました。
参加者の早い方は8時過ぎには来場され、受付をやや早めて8時30分から開始しました。
今回の参加者は4歳の子供から68歳の方まで、年齢の幅が広い釣り教室となりました。参加者は幸手市在住の方が約半数、東京都江東区や川口市からの遠方の方もいらっしゃいました。47名の受講者に付き添いの方も含めて50名以上となり、大変にぎやかな教室となりました。

9時から開会式が開催され、主催者の幸手市施設管理公社局長の真中一夫様の挨拶、日本釣振興会埼玉県支部岩井事務局長の挨拶がされました。その後スケジュールが説明され、年代別に5つのグループに分かれて桟橋に移動。1グループに3名の講師がついて約1時間にわたり、へら鮒の生態、釣り場、仕掛けの作り方、餌の練り方・付け方、振り込み、取り込みと約1時間にわたって講義が行われました。4歳5歳の子供達は、ちょっと飽きてしまったのか、エサを丸めてだんごの遊びになってしまった子もいました。

10時過ぎから各自釣り場に分かれて釣りを開始しました。エサを5〜6投するとウキに当たりが出始め、ポツポツと釣れ始まり、歓声がわきあがってました。中には、エサ付けに手こずる人やカラツンに悩んでる人もいて、講師が丁寧に指導に当たりました。
11時15分からミニ釣り大会がスタート。釣れた人には協賛頂いた賞品が渡され、一層熱心に竿を振っていました。
12時の終了時間が近づき、後かたづけの講義をして教室は終了しました。

管理棟前に移動して閉会式、全員の記念撮影をして解散となりました。教室終了後も神扇池さんのご好意で15時まで場所を提供して頂き、熱心な参加者は時間いっぱい釣りを楽しんでいました。

主催:幸手市施設管理公社、日本釣振興会埼玉県支部
後援:幸手市観光協会
協賛:NTTドコモ埼玉支店、オーナーばり、シマノ、幸手市営釣場神扇池、東京釣具、東洋ナイロン工業、マルキュー(五十音順敬称略)